「巨大地震注意」の発表を受け、地震への備えの再確認を行いました

今月8日、南海トラフ地震臨時情報「巨大地震注意」が発表されました。

それを受け、日頃からの地震への備えの再確認を行いました。

 

まずフラワーホームの立地についてですが、「津波浸水想定区域外」「洪水・土砂災害警戒区域外」になっています。

また建物には、震度7対応の制震装置を採用しています。

さらに地震時は最寄り階に着床するエレベーターを採用しており、エレベーター内での閉じ込めの心配はございません。

 

当サ高住は下記写真のとおり、大型のヤンマー非常用自家発電システムを備えております。


それとは別に予備の自家発電機4台を準備しています。(写真は3台分ですが)


50人分、朝・昼・晩の3食3日分の食料品と1週間分以上の水を備蓄しています。

ソフト食の方向けの非常食もございます。


お湯も沸かせるようにカセットコンロ、ガスボンベも多数備蓄しています。


この時期に心配なのが停電による熱中症ですが、昨年、台風7号がフラワーホームのある泉南市への直撃が予想されたことを機に、停電時の熱中症対策のため、お一人に1台ずつハンディ扇風機、氷枕、冷凍庫を新たに購入し凍らせたペットボトルを備蓄品に追加いたしました。(写真は一部です)


今回、ハンディ扇風機の充電、備蓄品の検品などを行いました。


オフシーズン中、いったん片付けていたのですが、冷蔵庫に電源を入れて氷枕やペットボトル(飲用したり、体に当てて冷やしたり)を冷やしました。


こちらは2階のリビングの画像ですが、家具転倒防止の突っ張り棒を設置しており、その再確認も行いました。


地震はいつ起こってもおかしくない自然災害です。フラワーホームでは、日頃からの備えをしっかりと行い、入居者の皆様の安全を最優先に考えています。

地震への備えの再確認や設備の点検を定期的に実施し、万全の体制を整えております。

入居者の皆様にも、日常生活の中での防災意識を高めていただけるよう、お声掛けをしていこうと思います。