業者さんに、消火水槽の管理状況の検査・点検・清掃を行ってもらいました。
消火水槽の水は普段使いません。
しかし定期的に点検や清掃を行わないと、水垢や錆などが発生し、その状態でポンプを運転すればトラブルが発生したり、最悪スプリンクラーヘッド内部などにも影響が及び、火災時にヘッドから散水できないといった事態も発生する可能性もあるようです。
フラワーホームは開設から7年近く経過していますので、ストレーナという部品が、そろそろ交換の時期だったようで、新しい部品に交換してもらいました。
新しいストレーナに交換したあと、試運転を開始。
無事、規定吐出量の720L/min以上を確認です。
消火設備は、もしもの時の強い味方。
作動する日は永遠に来てほしくないですが、でも確実に作動するように常に保守する必要がありますよね。
設備点検などについてはスタッフブログには以前はあまり取り上げていなかったと思いますが、今までコッソリ行っていたメンテナンスも、このようにブログで写真付きでご報告させていただくことにより、入居者様やご家族様にも、より一層ご安心していただけるのではないか?と私たちスタッフは考えました。
今後も出来る限り、ご報告の機会を持つようにしたいと思います。