ひな祭りの日のお昼は、ひな祭り寿司でした。
ひな祭寿司は、出来る限り華やかに飾り付けたいと、スタッフが一皿一皿丁寧に盛り付ける事が出来ました。
ピンク色の田麩が桜を、黄色の卵が菜の花を感じさせてくれます。
エビ・イクラを盛り付けると、更に彩もよく食欲が増すような気がします。
入居者さまにお出しすると「わ~~ぁ、美味しそうやね」と皆さま笑みが零れていらっしゃいました。
カメラを向けると、ひな寿司と一緒に笑顔を下さる方、ニコニコ顔で、ひな寿司を頬張る方など、皆さまお食事で季節を感じられているようでした。
美味しそうに召し上がる様子を見ると、盛り付けた職員も嬉しくなり自然に、笑顔になります。食器を洗う音も、どこか楽しいリズムに聞こえました。
食べる前に携帯で写真を撮られている方がいらっしゃったので、スタッフがその方の携帯をお借りして、お食事と一緒に撮影すると「娘に送るわ」と少し恥ずかしそうに話されていました。
お盆に敷いたランチョンマット代わりの紙をお部屋に持って帰られる方もいらっしゃいました。
♪今日はぁ 美味しぃ ♬ ひ な まつり ♪ と、なったように感じました。