ひな祭りお笑い記念撮影

ひな祭りは女性の節句ですので、出来るだけ可愛くなるようにと考え、フラフープを土台に周りを可愛く飾り付けました。


ひな祭り前日から、入居者さまが事務所前を通るたびに、「今度は、また何かするんやろ?」と興味ありげなご表情でスタッフへ声をかけてこられました。

「今度は皆様も参加してもらいます」と伝えると「何を、どうするん?」と不思議そうな顔をされた方は、おそらく2月の豆まき>>を、思い出されたのでしょうか?それとは別に「いつするの?」と関心を寄せて下さる方など、さまざまです。


スタッフは、可愛さの中に面白さを取入れたいと考え、ひな人形から連想するものは「陶器のような白い肌と閃き!」、何を思ったのか顔を白塗りにしたいと考えました。

気持ちの上では 舞妓さんのような感じでしたが、いざやってみると・・難しい。

白塗り動画で予習をし、イメージトレーニングをし、いたって真剣です。

何処を間違えたのでしょうか?お雛様とはかけ離れてしまい、お笑い要素たっぷりになってしまいました。


午後巡回時に入居者さまの居室を訪問しました。

玄関を開けたと同時に手を叩いて何度も見ながら、いい笑顔で大笑いしてくださいました。

顔だしパネルを使い、お雛様、お内裏に扮してもらいました。


予想通りにスタッフの白塗りを見て驚かれ「可愛い、可愛い」と気遣いの言葉を掛けてくださる方や、ご自分の携帯で撮り「家族に送る」と面白がる方。ご近所同士で お内裏様とお雛様になって下さる方、「いやぁ~~、はぁ~」と終始笑っていらっしゃる方など、反応は様々でした。

ご家族さまが来られた方にお願いし、撮影もさせて頂きました。少し照れながら協力して下さった事に嬉しく感じました。


本当なら可愛い感じのひな祭りになる予定でしたが、ちょっと違ったので、来年またトライしたいと思いました。

皆さま進んで参加して下さいました。


自分の撮影が終わると、ご近所のお部屋の方の撮影を廊下で見ながら 談笑されていました。

たくさんの笑顔を見られたひな祭りになりました。