5月に植えたヒマワリが、予想していた大きさの半分程度ですが無事に咲きました。
ひまわりの成長記録を掲示していたのですが、咲き始める前から、入居者の方々からも「咲くんかな?」「真ん中に黒いの見えてるな」「やっと咲いたな」「棒を立てないと折れるよ」など、たくさんお声を頂き、皆さまがヒマワリの成長を楽しみにされている様子が伝って来ました。
今は種が出来る過程が楽しみとなっています。
プランターのヒマワリと地植えのヒマワリ。どちらも同じ時期に種まきをしたのですが、場所が違うと成長の仕方もスピードも違います。
玄関ポーチのヒマワリは、まだ咲きそうにありません。
種を間引いた物も可哀相だからと場所を変えました。萎れていましたが元気に育っています。
入居者さまが「プランターで手をかけなくても、地植えにしたら自然が育ててくれる」とアドバイスを下さいました。
遠くからでもヒマワリが揺れると風が吹いているのが分かり、ダンスをしているように見えます。
花壇は猛暑に負けないビタミンカラーです。
元気に咲いてくれています。
新型コロナの影響を受け、外出を自粛される入居者さまの中にはフラワーホーム建物の外周を散歩される方もいらっしゃいますが、散歩の途中に花壇の前で立ち止まってお花を眺めていらっしゃる姿をよく見かけます。
また、デイサービスに出発される前の入居者さまも、少し早めに外に出て、よくお花を眺めていらっしゃいます。
入居者さまの多くが、自分が新型コロナにかからない様に、うつさない様に、マスクを着用し不要な外出を避けていらっしゃいます。以前のようには外出が出来ないので、ストレスが溜まっている方もいらっしゃると思います。
花を見た入居者さまが少しでも穏やかに過ごせることを願っています。
朝の時間帯の水やりは入居者さまのお一人が「入居者様アルバイト制度>>」で行ってくださっています。
他の入居者さまが草を抜いている姿もよく見かけます。
入居者さまとスタッフの力が合わさって綺麗な花々が咲いています。
これからも、フラワーホームの皆で楽しめるように野菜にもトライしたいと思いました。
フラワーホームのヒマワリをアイディアに、入居者さまが作品を制作されました。
切り絵です。
エネルギーを感じ、元気を貰える、真夏にピッタリの作品ですね。とても丁寧に作られています。
こちらはバッグです。
色使いのセンス、デッサンのセンスがもう凄い。なんだか只ならぬ芸術性を感じます。
カッコイイ、お洒落です。