「お、今日は御馳走やな」と入居者さまから声があがりました。
スタッフが「今日は父の日ですよ」とお伝えすると「そうかぁ、気にしてなかったわ」と笑顔で話されていらっしゃいました。
たしかに母の日よりも印象が弱い傾向にありますが、入居者さまが喜ばれる機会が増えると私達も嬉しく思います。
スタッフが「私のお父さんじゃないけど、ありがとう」とお食事中の入居者さまにお伝えすると、皆さまニコニコと笑顔でお食事をされていらっしゃいました。
お食事が終わると「お腹いっぱいになったわ」と満足気なお顔をみせてくださいました。
厨房のスタッフも、入居者さまに美味しく召し上がっていただけるように、提供するギリギリまでお刺身を冷やしておくなど配慮していました。
現在、コロナウイルス感染予防のために、パネル越しのお食事で、席の間隔もなるべく開けており、少し寂しいですが、今は仕方がないですね。
早くワクチンや特効薬が開発され、以前のように皆で集まって、バーベキューやお鍋などのイベントを開催したいです。