元日のお昼は、お煮しめ、雑煮、お赤飯をご用意しました。
迎春の音楽が流れるゆったりとした雰囲気の中での昼食で、いつもよりも会話が弾んでいるご様子でした。
普段はお部屋でお食事される方も、この日は食堂にいらっしゃいました。
皆さま、いつもよりもゆっくりと時間を掛けてお食事をされました。
入居者の皆さまに喜んでいただきたくて、厨房スタッフが普段よりも1時間早く厨房に入って準備をしました。
お節料理ポイントブックの盛り付けの手順に沿って、綺麗に盛り付けられるように頑張りました!
ナフキンの敷き方、お飾りの位置、お品書きの位置なども含め、準備品の最終チェック等々も細かく行いました。
各スタッフの頑張りが入居者さまに伝わったのか、
「盛り付けも良いし、ほんとうに売ってるお節みたいやね」と言っていただけました。
昼食のお写真を撮影される入居者さまや、お品書きをお部屋に持って帰られる入居者さまもいらっしゃいました。
「頬っぺた落ちたわ」と笑顔を見せてくださった方もいらっしゃいました。
「ごちそう作ってくれてありがとう」「味も良くて全部食べたよ」と多くの入居者さまに喜んでいただけました。
お屠蘇も少しお出ししました。
その他に、お年玉袋に、館内自販機のジュース購入代金の100円をお入れしてお配りしました。
絵馬作りも行いました。
ネクタイをきっちり締められている入居者様や、お着物をお召の入居者様もいらっしゃいました。
とってもお洒落で素敵ですよね!女性の入居者さまも着物を着られた方がいらっしゃいました。
元旦早々失礼がないように、喪中の入居者様さまへの挨拶など、スタッフ皆で再度徹底しました。大掃除も何日にもわたり精力的に取り組みました。お正月の飾りつけや、音楽を流して雰囲気作りを行ったり、事前にスタッフ同士で、元日のお食事について話し合って準備を進めたことが良い結果に繋がりました。
入居者の皆さまに気持ち良く、新しい年を迎えていただけたと思います。
本年もよろしくお願いいたします。