1月9日フラワーホームでは、新年のお茶会を開催しました。
お茶の先生がボランティアで参加してくださいました。
今回は趣向を少し変えていつもの食堂ではなく、フラワーホーム3階のリビングでイベントを開催しました。
「お茶の作法は分からない」「自信がない」「だいじょうぶかなぁ」とおっしゃる入居者さまも少なくなく、皆さま最初は少し緊張されているご様子でした。
その為、お茶菓子が手つかずのままになっていたので、職員やお茶の先生がお勧めしました。
甘い物を召しあがっているうちに緊張も解れたようで、その後は「このお茶美味しいなぁ」「おかわり欲しいなぁ」など、お茶席を楽しまれていました。
お茶席の順番待ちの間は、ケン玉やカルタ取りやお手玉など、昔ながらの遊びを職員も一緒になって行いました。
ケン玉をされていた2名の男性入居者さまは、どちらが先に剣先に玉を入れるか競い合っていらっしゃいました。その様子を他の入居者さまが楽しそうに見守っていたりなど、とても良い雰囲気のレクリエーションになりました。
カルタ取りは皆さま真剣で大変盛り上がりました。
「童心に帰ったようやわ」「昔を思い出せて面白いわ。またしてな」などのお声をいただきました。
いつもの食堂でのイベントとはまた雰囲気が違って、リビングで皆で肩寄せ合ってワイワイ過ごすイベントも良いなぁと感じました。
2018年最初のイベント、たくさんの笑顔を拝見することが出来て嬉しく思いました。