11月29日、フラワーホームでは焼き芋レクリエーションを開催しました。
バーベキューコンロを使って、火を起こすところから始まりました。
なかなか灰に火がつかず苦戦していると、昔、ボーイスカウトの隊長をされていた入居者さまも来てくださり、色々とアドバイスをしていただきました。
ボーイスカウトの入居者さまは現在、車イスを使われているのですが、
「今は身体がこんなんやけど、リハビリがんばって、次回はもっと手伝いたいなー」とお話されていたのが心に残りました。
このようなレクリエーションを通して新しい目標を見つけ、日々のリハビリに前向きな気持ちになってくださったことが、すごく嬉しいです。
またもうお一人、「以前もよく焼芋を焼いてたから任せて!」と最初から最後まで手伝ってくださった入居者さまがいらっしゃったのですが、私たち職員が別の業務で離れている時間も、コンロに付ききりで見ていてくださったので、大変助かりました。焼き終わった際には、一仕事やり遂げたぞ~!といった風な最高の笑顔を見せてくださいました。ありがとうございました!
お芋が焼けるまでの間、食堂でカラオケをしてお待ちいただいたのですが、時々窓からお芋が焼ける様子を楽し気に眺められている入居者様もいらっしゃいました。
こんなに美味しそうに焼きあがりました。
ホクホクに焼きあがったお芋を召し上がった入居者様は
「こうやって焼いたお芋は、すごく美味しいなぁ。待った甲斐があったわ」とおっしゃってくださいました。
お芋が焼きあがるまで待っていただく時間が長くなってしまったのですが、熱々の焼き芋を召し上がった皆さまは笑顔でした。
残ったお芋でスイートポテトを作って、夕食時のデザートにしました。
もっと良いレクリエーションを考え、たくさんの入居者様に参加していただき、また皆さまの笑顔を見る事が出来るように頑張りたいと思います。