9月5日、大阪府では、南海トラフ地震と大津波を想定した訓練「大阪880万人訓練」を府内全域で実施しました。
この訓練は東日本大震災をきっかけに始まり、今回で6回目です。
この「大阪880万人訓練」に合わせ、フラワーホームでも非常時の対応を確認しました。
午前11時:地震発生、
その後、エリアメール・緊急速報メールを受信しました。
食堂にいた職員は、地震発生と同時に、入居者の皆さまに机の下に隠れるように指示しました。
事務室にいた職員は、机の下に隠れて身の安全を確保しつつ、居室にいる入居者さまにPHSで連絡し、机の下に隠れるよう指示しました。
地震の揺れが収まった後、職員は各居室及び館内を見回り、入居者さま全員の安否確認をしました。
今回、入居者さま及び自分の身を守る行動, 安否確認の訓練、情報伝達の訓練等、改めて非常時の対応を確認することができました。
災害が発生した際に、全ての職員が自分のやるべきことを理解して、適切な行動が出来るよう、定期的に訓練を重ねて参ります。