大寒の厳しい寒さが身にしみる季節となりました。
当フラワーホームでは、元旦の昼食に、くわい、海老、昆布、干支の酉模様が入った蒲鉾など、
おせち料理を取り混ぜ、お赤飯と一緒に、入居者さまに召し上がっていただきました。
くわいは、芽が出ていることから「めでたい」や「出世」の願い、
昆布は「喜ぶ」の言葉にかけてなどの意味があるそうです。
海老の場合は、その長いひげと曲がった背を老人に例えたことから海の老人=「海老」と漢字で書かれるようになったと言われています。
「長寿」の願いを込めて、ご用意しました。
暖かかったお正月も終わり、日に日に寒さが厳しくなりますが、
入居者の皆さまが安心してお健やかに過ごして頂けますよう、スタッフ一同、心を込めてお世話させて頂きます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。